過払い関係でよく出てくる用語
過払い関係でよく出てくる用語 |
過払い関係でよく出てくる用語
・グレーゾーン金利:利息制限法の上限から出資法の上限までの間の利率。出資法違反では刑事罰に問えるが、利息制限法には刑事罰が無い。出資法の上限ギリギリの利率に設定して貸金業者が利益を得る。グレーゾーン金利は改正貸金業法で撤廃されることが決まっている。
・過払いの時効:借金完済の日から10年で時効となる。時効を迎えると過払い金返還請求はできない。
・消費者金融:一般的に、無担保・保証人無しで融資をする貸金業者。「サラ金」と呼ばれることも多い。
・取引履歴:貸金業者との借入や返済の取引の履歴を記載した書類のこと。貸金業者に取引履歴の開示請求をすると入手できる。が、なかなか開示しない業者もいる。
・法律家:この場合は弁護士と司法書士のことを指す。
・本人訴訟:法律家に依頼せずに個人で訴訟を起こすこと。費用は安く済むが、取引履歴の開示請求・引き直し計算書の作成・訴状などの書面作成などを自分でしなければならない。専門知識や経験が無いとかなり難しい。
・和解:話し合いのうえで取引の金額を決定すること。法律家に依頼した場合は依頼主の代理人として貸金業者との交渉にあたる。
・貸金業法:貸金業の規制などの法律で、貸付の時の書面の交付、白紙委任状取得の禁止、取り立て行為の規制などが定められている。
・改正貸金業法:2007年12月に施行された法律。貸金業者の規制強化とグレーゾーン金利の廃止などが盛り込まれている。
・期限の利益喪失:返済の滞納により一括返済を求められること。逆に「期限の利益」は月々の返済日までは返済しなくてよいという債務者側の利益。期限の利益喪失が適用されると事故情報として記載される可能性がある。
・個人信用情報:信用情報機関に記載されている個人情報で、氏名や住所のほか、金融業者との取引の履歴などが細かく記されており、返済能力を見極めるための材料となる。
・弁護士、司法書士の選び方:債務整理や過払い請求の実績があること。また経験が豊富であること。話をよく聞いてくれ、丁寧に説明をしてくれること。着手金や成功報酬などの料金が明らかにされていること。面談時に事務員任せにしないできちんと対応してくれること。逆に、消費者金融業者から紹介された弁護士や司法書士はその業者と提携していて依頼主の利益に反する和解交渉をする可能性があるので、依頼しない方が良いでしょう。
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